Homemade Creamy Yogurt 自家製ヨーグルト
Homemade yogurt is easy to make and you only need just 2 ingredients!
If you have yogurt machine or instant pot with yogurt setting, it’s super easy.
I don’t have either of them but I have sous vide machine that will help me to control temperature.
Heat the milk to 180°F (82℃) to kill any unwanted bacteria, also denature the protein structure in milk and create thick and silken texture.
Cool down to 110°F(43℃) which is perfect temperature for yogurt bacteria to grow. Mix in milk and keep this temperature for 6-12 hours until your desired texture and flavor.
If you want to make greek yogurt, strain yogurt over lined colander with a cheesecloth or coffee filter overnight. Yogurt and whey will be separated. You can store both in separate container and yogurt last up to 2 weeks and whey will last for couple month.
自家製ヨーグルトはヨーグルトメーカーがなくてもお家で簡単に作れます。
必要な材料牛乳と市販の無糖のヨーグルトだけです。
牛乳は低脂肪乳やスキムミルクでも作れますが、せっかくの栄養を取り除いてしまっているのでできれば濃厚に仕上がる牛乳で作るのをお勧めします。
ヨーグルトの菌によって味が変わるのでお好きなヨーグルトを選んだり色々と試してみるのもいいかと思います。またヨーグルトが出来上がったら少量のヨーグルトを殺菌した容器に取っておけば次回のヨーグルト作りに使えます。
覚えておく温度は180°F (82℃)と110°F(43℃)のふたつです。
牛乳を一度 180°F (82℃)に温めることにより存在する可能性のある悪いバクテリアを殺す作用があります。又温めることによりプロテインの構成が変わることにより濃厚なヨーグルトに仕上がります。
110°F(43℃)はヨーグルトの菌が活発になる温度です。この温度をキープすることによりヨーグルトが安定して作られます。この温度より少し低いのは問題ありませんが高すぎると菌が死んでしまうので気をつけて下さい。
110°F(43℃)の温度を快適に保ってくれるのがヨーグルトメーカーで便利ですが、ヨーグルトメーカーがなくてもこの温度が保てればどんな方法でも大丈夫です。
新しいインスタントポットはヨーグルト機能があるようですね。私は低温調理器で温度を維持しています。
発泡スチロールの箱にお湯を入れた瓶を一緒に入れて温度を保ったり、ボールを2重に重ねて、内側のボールにヨーグルト液、外のボールに50℃くらいのお湯を入れてオーブンの中に入れておくのも一つです。
この温度を保って6時間から12時間(たまに24時間する人もいます)でヨーグルトの出来上がりです。
時間が短いとマイルドで緩めなヨーグルトになり、長く置くほど酸味が増しますが濃厚なヨーグルトになります。私は12時間置くことが多いですが、初めての方は6時間くらいから味をみながら調整するといいかと思います。
出来上がったヨーグルトは冷蔵庫で冷やすと市販のもののように固まります。そのままのヨーグルトでもちろん美味しいですが、私はギリシャヨーグルトを使う料理も多いのでそれから12時間ほどヨーグルトを濾しています。ヨーグルトと乳清(ウェイ/ホエイ)と分かれてとっても濃厚でクリーミーなヨーグルトになります。私ははちみつをかけて食べるのが大好きです。自家製のヨーグルトの消費期限は2週間ほどですがとっても美味しいのできっと残さず食べ終わるはずです。
分けた乳清(ウェイ/ホエイ)は捨てないでくださいね。この乳清は冷蔵庫で数ヶ月保存が可能です。
乳酸菌がたっぷりでとても体にいいので、そのまま飲んでもスムージーに入れてもいいですし、パンの生地に入れたりお肉を漬け込んだりと用途はたくさんです。
ヨーグルトの代わりに乳清を使ったパンは焦げにくいので焼きやすく風味もまろやかで美味しいです。サワードーブレッドと同様消化にも優しいと言われています。
新鮮な自家製のヨーグルトを一口食べたらヨーグルトってこんなに簡単に美味しくなるのって思いますよ。
時間ができたら試してみて下さい。
Sous Vide Homemade Yogurt – 自家製ヨーグルトの作り方
Equipment
- 1 Quart (32oz) Maison Jar
- Sous Vide Machine
Ingredients
- 800ml Whole Milk
- 40g Unsweetened Plane Yogurt
材料
- 牛乳 800ml
- 無糖プレーンヨーグルト 40g
Instructions
- Set Sous Vide Precision Cooker to 110°F / 43°C低音調理器を43℃にセットします。
- Heat the milk in a pot over medium-high heat until the temperature has reached 180°F (82℃), stirring occasionally to prevent scorching.お鍋に牛乳を入れて中強火で82℃になるまで温めます。底が焦げ付かないようにかき混ぜながら温めて下さい。
- Remove from heat and let them cool down naturally or over ice bath to 110°F(430).火からおろして自然に冷ますか氷水につけて43℃まで冷まします。
- Add yogurt to the milk and mix well. Pour into mason jars and tighten lids, then place in preheated water bath and cook for 6-12 hours.牛乳にヨーグルトを加えてよくかき混ぜます。容器に入れて蓋をしてウォーターバスに入れて6-12時間調理します。
- Transfer to refrigerator and rest overnight.冷蔵庫で一晩冷やして出来上がりです。
- If you want to make greek yogurt, line a colander with a cheesecloth or coffee filter and pour the yogurt into it. Set the colander over a large bowl and let it strain for several hours until you've achieved the desired thickness.ギリシャヨーグルトにする場合はザルをボールの上に置いてさらしやコーヒーフィルターを敷いてからヨーグルトを注ぎます。数時間すると乳清がヨーグルトと分かれるのでお好みの硬さに仕上がったら出来上がりです。私は一晩おいています。
- Store the yogurt in the fridge in an airtight container up to 2 weeks. If you want to make another batch, you should separate small amount in another clean container. Whey can be last for couple month. You can use whey to make bread or soak meat to tenderize….etcヨーグルトは冷蔵庫で約2週間ほど持ちます。出来立てのヨーグルトから次回のスターターにするヨーグルトを別に取っておいた方が次回のヨーグルトに使う際に悪いバクテリアの侵入を防ぎます。乳清は数ヶ月持つので捨てずにいろんなお料理に活用して下さい。